» つや姫.comの店長レポート

ようやく梅雨も明け、8月に入ってやっと真夏の太陽が顔を出すようになりました。
先日山形県を襲った豪雨はこれまでに体験したことのない雨の降り方となりました。最上川が約60年ぶりに氾濫を起こし、最上川流域では浸水の被害がありました。山形県は『天災なし県』という神話のような都市伝説？もあり、それにどこか甘えていたようなところもありますがこれからは防災意識をもっと高めていかなければと痛感したところです。
お盆を控え、本来ならば人の行き来が盛んになる時期ですが今年はそうもいかないようです。横浜に住む私の兄も、このお盆は帰省しないそうです。また元気で会える日を楽しみにしながら、今年のお盆を迎えたいと思っています。

この度の九州豪雨、岐阜県・長野県での豪雨で被災された方々にお見舞い申し上げます。
山形でも不安定な天気となっていますが、明日からの連休が終わる頃には梅雨明けになるだろうとの予想です。

田んぼでは中干しの作業が行われます。中干しには、稲の過剰な生育を抑える、土の中のガスを抜く、土を固めることによりぬかるみを防ぎ作業効率を上げる、などの効果があります。中干しが遅れてしまうと稲丈が伸びすぎて倒伏を招いたり、粒が小さくなってしまうなど、良いことはありません。ですので一日も早い梅雨明けが待たれるところです。

この度の九州豪雨、岐阜県・長野県での豪雨で被災された方々にお見舞い申し上げます。
山形でも前線の影響で雨が続いています。この前線が抜けたら梅雨明けとなることを祈るばかりです。

田んぼでは中干しの作業が行われます。中干しには、稲の過剰な生育を抑える、土の中のガスを抜く、土を固めることによりぬかるみを防ぎ作業効率を上げる、などの効果があります。
中干しが遅れてしまうと稲丈が伸びすぎて倒伏を招いたり、粒が小さくなってしまうなど、良いことはありません。一日も早い梅雨明けが待たれるところです。

先週末に県境を跨いだ移動が緩和され、山形へ訪れた人は前の週から79％増と全国でもトップの伸び率だったそうです。ちょうど今はさくらんぼシーズン真っ盛り、さくらんぼを目当てに山形を訪れた方もたくさんいらっしゃったのではないでしょうか。
まだまだ不自由ではありますが、人の動きもだいぶ戻って来たように感じています。だからと言って油断することなく落ち着いて生活を送っていきたいと思います。

無観客開催ではありますがプロ野球も開幕しました。ようやくスポーツ観戦ができる喜びに浸っているところです。
音楽や演劇などのイベントも段階的に緩和されるようです。やはり、生活の潤いとしてエンターテインメントは必要不可欠なものだと改めて感じているところです。

梅雨とはいえ晴れの日が多く、田んぼの苗もグングン生長しています。これからの季節は暑さとの闘いとなり、こまめな水の管理と害虫対策が重要となってきます。

6月に入り山形では暑い日が続いております。昨日と今日は真夏日となっています(^^;　梅雨入り前にこれだけ気温が上がるのも珍しいのではないでしょうか・・・。
山形特産のさくらんぼもそろそろ収穫期を迎えていますが、さくらんぼ果樹園では一部の果樹園で営業を自粛、または入場者数に制限を設け時間制で入れ替えなどの策を講じながらのさくらんぼ狩りとなるようです。真っ赤に育った大粒のさくらんぼを県内外の方に楽しんでいただく機会が、コロナの影響で今年は激減してしまうのがなんとも心苦しいところです。
例年であれば私からも、山形へお越しになり思う存分さくらんぼを楽しんでください(^-^)と声を大にしてアピールしていたところですが、今年は静かに事の終息を願うことにしたいと思います。