» つや姫.comの店長レポート

夏はどうしても食欲が出ないことが多くなりますが、暑い時こそしっかりと食事を摂りたいものです。

山形には、暑い夏を乗り切ろう！という工夫を凝らした食べ物がたくさんあります。
代表的なところでは『冷やしラーメン』、そして『だし』。
近年テレビなどでも取り上げられ、その名前も全国区になっているとか。
山形県民として嬉しい限りです(^^)

私が個人的に思い入れのある夏の食べ物として、『水ごはん』があります。
私が子供の頃の話になるのですが、お隣のお宅が新築工事をしていました。
職人さん達の見事な仕事ぶりを見たくて、よく邪魔しに行っていました。
今のご時世なら立ち入り禁止だったでしょう(^^ゞ
夏の日のお昼休み、職人さん達は弁当箱の白飯に水をかけてジャブジャブ食べていました。おかずはお漬物くらいだったような記憶です。
職人さん達の豪快な食べっぷりと、「ご飯に水かけておいしいのかな？」という素朴な疑問で興味津々となった私は、家に帰って早速マネしてみました。
それまでは感じなかったご飯の甘みや、スルスルと入って来る喉越しの良さに感激した記憶があります。
今も時々食べたくなる、私の懐かしい夏の味です(^^)
この『水ごはん』を是非『つや姫』で！

山形つや姫ブランド化戦略推進本部（本部長・吉村美栄子知事）は13日、
現役山形大生としてモータースポーツ「ＦＩＡ－Ｆ4」に参戦する
レーシングドライバー大滝拓也さん（20）＝山形市長町、同大工学部3年＝
とスポンサー契約を結んだ。

細谷知行副知事が大滝さんと契約書を交わし、
「つや姫はデビュー7年目で日本を代表するブランド米としての地位を
確立しつつある。積極的にアピールし、活躍してほしい」

大滝さんは「家でつや姫を食べている。体も活動も支えてもらい、活躍
することで恩返ししたい」と力を込めた。

同本部との契約は54万円。レーシングスーツとヘルメットに「つや姫」の
ロゴが入る。
今月22～24日、スポーツランドＳＵＧＯでは第7、8戦が行われる。
《山形新聞》

http://yamagata-np.jp/news/201607/13/kj_2016071300310.php

梅雨の最中とはいえ、全国各地で猛暑となっているようです。
熱中症などにはくれぐれもご注意ください。
全国的な猛暑となっていますが、東北地方付近に前線が停滞している
影響で、山形は梅雨空となっています。
この前線が抜ければ夏空が戻って来るでしょうか(^^)

つや姫がデビューした2010年も猛暑の年となりました。稲作にとって猛暑は
決して歓迎されるものではありません。
つや姫デビューの年に記録的な猛暑・・・出鼻を挫かれる形となってしま
うのか・・・
生産者の方々を始め関係各位にそんな思いがありました。
ところが蓋を開けてみてびっくり。猛暑の影響で他品種や他県産米は
軒並み品質を落としてしまった中、つや姫は見た目も味も全く落とすこと
がありませんでした。
奇しくも2010年の猛暑が、つや姫の耐高温性を実証する形となったのです。
これが話題となり、つや姫はルーキーイヤーから一躍トップの座に
躍り出たわけです(^^)v

山形県農業試験場での試験

山形つや姫ブランド化戦略推進本部（本部長・吉村美栄子知事）は毎月28日を「つや姫の日」
に制定しました。（「つ」を英語の「two」、「や」を「八」に読み換えます。）

６月のつや姫の日のＰＲキャンペーンは、
【県立米沢栄養大学・米沢短期大学食堂でのつや姫提供】

全国的に梅雨入りとなりました。
山形はここ数日、降ったり晴れたりのまさに梅雨空となっています。

田んぼでは、一時的に稲の生長を止める『中干し』の作業に入って
います。

これは気温の上昇に伴い稲が生長し過ぎないように、田んぼから水を
抜く作業です。
空模様や気温とにらめっこしながら、長年培ってきたカンも頼りに、
生産者の方々は心を配られているところです。