» つや姫.comの店長レポート

◇食味や外観などで
温暖化に対応する米の新品種導入を検討していた県のプロジェクト会議は、新たな奨励品種の候補として「つや姫」を選んだ。食味や外観が良いほか暑さに強く、高温による質の低下が起きやすいコシヒカリに代わる品種として平野部での普及が期待される。
県農畜産振興課によると県内の水稲栽培面積の約7割はコシヒカリだが、平野部では高温障害によるコシヒカリの品質低迷が課題となっている。県は昨年度、同会議を設置して新品種の検討を開始。山形県産の「つや姫」と県産の「島系68号」を比較していた。
出雲市内で13日に開かれた会合には、県やJA、流通販売業者の担当者ら約50人が出席。食味や外観品質などで優れる「つや姫」が選ばれた。今月末にも開かれる県の審査会で奨励品種に決まれば、来年度から本格的な栽培が始まる。県農畜産振興課の持田守夫課長は「主力がコシヒカリというのは変わらないが、平たん地域の救世主的な品種となれば」と期待を示した。
毎日新聞 1月17日

香港の高級スーパー「シティ・スーパー」で東北各地の特産品をPRする恒例の「みちのくフェア」が開かれている。本県産はスーパーの定番商品となっている「つや姫」や豚肉、デザートなどが並ぶ。旧正月前の需要を取り込み、売れ行きは好調で、商品ブランドは着実に浸透しているようだ。

 フェアは6~29日開催。本県からは鬼嶋庄一郎商店(山形市)が「つや姫」と特別栽培の「はえぬき」を出品。他にも村上畜産(米沢市)の豚肉「天元豚」、和歌山産業(東根市)のゼリー、県食肉公社(山形市)の食肉加工品などを展示販売している。

 「つや姫」は昨年のフェア出品を契機に、定期的に輸出されるようになったという。消費者からは香りの良さや食感などが好評。「つや姫」と「はえぬき」とも2キロ入り2200円前後で販売されている。食味に加え斬新なパッケージが目を引き、新規購入の他、両方を買って食べ比べを楽しむ消費者もいる。日本を代表するブランド豚として定着する「天元豚」も旧正月前の需要を取り込み、売り上げを伸ばしているという。

 香港は“ショーケース”とも称され、中国本土という巨大市場へつながる入り口としての期待がある。現地で本土の富裕層が高級品を購入していくケースも目立ち、フェアの様子を熱心に撮影する中国人も多いという。県貿易コーディネーターの漆原意氏は「香港の高級百貨店・スーパーは本土の富裕層へのPRの場ともなっており、高級小売店での取り組みはより重要性を増している」と指摘する。
2012年01月20日 山形新聞

県産米「つや姫」を使ったアイデア料理を味比べする「つや姫」おいしいフェスタIIが21日、山形市の山形グランドホテルで開かれた。参加した約120人が、「つや姫」の特長である甘味や程よい粘りを生かした主食メニューなどを味わった。
山形つや姫ブランド化戦略推進本部(本部長・吉村美栄子知事)が昨年11月下旬から約1カ月間、募集したアイデア料理コンクールの最終審査会を兼ねて開いた。同日、応募があった主食部門54点、デザート部門26点の中から書類審査を通った主食10点、デザート5点が用意され、参加者が独創性や作りやすさ、味わいなどの評価項目に沿って審査した。
審査の結果、主食部門は高畠町出身で東京都品川区の会社員の「山形芋煮風パエリア」、デザート部門は村山市楯岡の主婦の「クールつや姫カラフルチーズケーキ」がそれぞれ最優秀賞に選ばれた。
同フェスタは2010年12月に続き2回目。料理関係者、やまがた女将会のメンバー、山形つや姫サポーターらが参加した。
2012年01月21日 山形新聞

島根県は、ポストコシヒカリとして期待するコメの新品種「つや姫」を、県の奨励品種として採用する方針を固めた。最近3年間の実証栽培に基づく収量の安定性などを踏まえた。2012年度から農家に種もみの供給を始め、当面は平野部の作付面積の約1割に当たる300ヘクタールで生産態勢を整える。

近年、猛暑の影響で出雲市など平野部を中心にコシヒカリの生育状況が悪化したことを受け、県は暑さに強いつや姫を導入する準備を始めた。11年度は農業技術センター(出雲市)のほ場を含む県内約2ヘクタールで実証栽培を進め、収穫後は県民を対象にした試食会も重ねてきた。

13日には、同センターで農協や消費者団体の代表たち50人を集め「温暖化対応水稲新品種導入対策プロジェクト会議」を開いた。コシヒカリに比べ収量が多く、米粒の見た目が良い上、味も同程度との調査結果を公表。奨励品種として、今月下旬に開く県の審査会に諮ることを決めた。
2012/01/15 中国新聞

県庄内総合支庁農業技術普及課の米粉利用加工品試食会が12日、三川町横山の物産館マイデルで開かれた。鶴岡田川地区の農産物直売施設や農協の関係者らが、米粉用に開発された「越のかおり」や、「つや姫」など水稲3品種を原料にしたうどんを食べ比べ、味や食感などを採点した。中でも「つや姫」の評価が高く、「新規需要米で作れるようにしてほしい」という声が上がった。

米の消費拡大と自給率向上を見据えた米粉利用の拡大を狙いに開催。県の関係者を含め約30人が参加した。

食べ比べたのは、新潟県で米粉用に開発され、炊飯米を硬くする成分・アミロースが多い「越のかおり」、県水田農業試験場で開発され、今春から種子の配布が始まる大粒・多収で酒造適性に優れた「山形100号」、そして「つや姫」の3種。いずれも鶴岡市矢馳で栽培したものを使った。

加工は、2010年4月から「はえぬき」100%の「こめっ娘うどん」を出しているマイデル(大川京子会長)が担当。3品種とも同じ方法でうどんにした。

参加者はゆで上がったうどん3種の色、香り、粘り、コシの強さ、食感などを採点。多くは特に「つや姫」について「のど越しや食感が良く、使ってみたい」「つるつるして、一番おいしい」などと高評価の感想。ただ、高い原料コストを踏まえ、「(減反の助成対象となる)新規需要米として作れるようにしてほしい」という声も上がった。

山形100号は「つや姫よりは劣るが、使えそう」「多収なのでコスト的には良さそう」、越のかおりは「ボソボソしている」「硬い」などの感想。

マイデルの大川会長は「店で出している米粉麺の評判はとても良い。原料は会員が普通に作っているはえぬき。生産者にもっと利益を還元できるように、今後は新規需要米の利用についても検討したい」と話した。

農業技術普及課によると、庄内地方の米粉用新規需要米の作付けは、2010年が29ヘクタール(収量173トン)、11年が156ヘクタール(930トン)で、大半が酒田・飽海地区。米粉用新規需要米を作付けするには、事前に利用者と販売契約を結ぶ必要があるため今回の試食会にはそうした関係者の連携強化の狙いも込めたという。
2012年1月14日 庄内日報 付け紙面より

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