» つや姫.comの店長レポート

東京都杉並区の大宮八幡宮で10日、「杉並花笠祭り」が開かれ、県出身者や地元商店街の人たち計200人が花笠踊りパレードを行った。
快晴の空の下、参道に「花の山形~」の名調子が流れ、着物や法被姿の踊り手が練り歩く。「ヤッショ マカショ」の掛け声が響くと、沿道の人たちは「シャンシャンシャン」と拍手で続き、行列に飛び入りする人も見られた。
両脇には40近い露店がずらり。JA全農山形は、のぼり旗を立てて県産「つや姫」の新米やラ・フランスなどを販売。芋煮に地酒、玉こんにゃくも振る舞われ、山形づくしの祭りは夕方まで見物客でにぎわった。
同区内に本部を置き、JA全農山形と取引のある食品スーパーのサミットが、メセナ(芸術文化支援)活動の一環として1990年から毎年開いている。
2011年12月10日 山形新聞

県は2012年度、地域課題の解決に率先して取り組む人材を育成する「若者キャラバン事業」の拡充を計画している。10年度から行ってきた愛知県での県産品PRに加え、東日本大震災被災地でのボランティアや海外研修を想定しており、さらに幅広い層が地域コミュニティーへの関心を高める仕掛けをつくる考え。県子育て推進部では2000万円を予算要求した。
要求段階では新たに、研修を含めた被災地での1泊2日程度のボランティアの実施と、海外でボランティアや研修に取り組む若者グループの支援を盛り込んだ。海外に渡って活動に取り組むグループへの支援では、グループが企画した活動内容に対する経費の一部助成を想定。被災地や海外での経験を通し、あらためて自分の地域を考えてほしいという狙い。
10、11年度は「やまがた若者キャラバン隊」と称し、それぞれ40人の若者が4泊5日で愛知県への洋上研修と「つや姫」などの県産品PRを行ってきた。キャラバンを機に、参加者の中では全国規模のイベントで県産品をPRするブースを出店するような活動も見られるようになったという。
ただ、同事業では参加人数が限定され、長期にわたる事前研修もあるため、担当の県青少年・男女共同参画課は「参加しやすい企画を設け、より多くの若い人たちが、地域コミュニティーの大切さや地域課題に気付くきっかけをつくりたい」としている。
2011年12月11日 山形新聞

日本酒とそばをこよなく愛する「三木(さんもく)会」(佐藤博史会長、27人)が企画した「つや姫」を原料としたオリジナル酒「純米大吟醸酒 初想(はつおもい)」が出来上がった。10日夕、仕込みを担当した南陽市の東の麓酒造で初飲みし、香りと味などを確認した。
山形、天童、村山などの“左党”が集う同会は、第3木曜日にそば店を会場に例会を開き、全国の日本酒談議に花を咲かせている。ことし2月に「食べておいしい話題のつや姫の酒はおいしいのか」と盛り上がり、佐藤会長ら4人による製作実行委員会を立ち上げた。粘りが強いなどの特徴を持つつや姫を最大限生かすため、精米歩合、酵母、麹などを研究。つや姫400キロを50%精米して酒蔵に持ち込み、10月下旬から仕込み作業に入っていた。
できた日本酒は1.8リットル換算で約220本分。精米したつや姫の粒の印象と会員の思いを込めて「初想」と命名し、オリジナルラベルを貼った。待望の酒を口にした会員は「辛みがいい」「すっきりしている」と満足げ。東の麓の新藤栄一製造部長は「麹を作るときは糊気(のりけ)が強い印象があったが、影響なく、いい酒になった。食中酒としてぴったりのやや辛口。冷やでも燗でもおいしいと思う」と太鼓判を押す。
今回けん引役を果たし、きき酒師認定も受けている阿部美春さん=山形市飯田=は「素晴らしい出来。つや姫に、酒米の代表格の山田錦を超えるポテンシャル(潜在力)を感じた。米や日本酒をめぐる環境が危機的な状況で、私たちがその良さを発信していかなくては」と熱っぽく語った。
オリジナル酒は一般販売はなく、会員、関係者のみの頒布となる。
2011年12月13日 山形新聞

さいか屋川崎店(川崎市川崎区)6階催物場で14日から20日まで開催される「第21回山形の物産展」のPRのため、「つや姫レディ」の石川阿沙恵さん(21)と鈴木郁美さん(24)が13日、神奈川新聞社川崎総局を訪れた。
山形県観光物産協会の主催で、同県内の食品26社、民工芸5社が出展する。山形名物の玉こんにゃくや、米沢牛弁当、西洋梨のラ・フランスのほか、昨年デビューしたばかりの山形米「つや姫」などが販売される。
石川さんらは「つや姫は冷めてからも甘みがあり、お弁当やおにぎりに最適。山形は温泉が各地にあり、冬は蔵王の樹氷が魅力」とPRした。
物産展は午前10時半から午後7時半(最終日の20日のみ同4時)まで。
カナロコ 2011年12月14日

港で鮭を捌いていると三浦友和が「つや姫」をPR。まずは「鮭の塩焼き」を調理、つや姫と一緒に宮川大輔らが試食した。
続いて「イクラの醤油漬け」をご飯と一緒に試食。堤下敦が弾力がスゴイと言うと、ドラゴンボールみたいだと三浦友和がコメント。

「鮭の味噌汁」を調理、鮭のアラでダシを取った味噌汁で堤下敦らが試食。鮭だけでダシを取ったとは思えないと話していた。
「白子のから揚げ」を調理。こんなに食べたら元気になりますよ、という発言に宮川大輔は「2人目作っちゃおうかな」と返答。堤下敦が試食してクリーミーで美味しいと述べた。

「鮭のフライ」を調理、パン粉をまぶして焼くだけのシンプルな料理。「つや姫」と一緒に堤下敦が試食して「そりゃ合うよ」とコメント。
郷土料理の「鮭のあんかけ」を調理。京都から伝わった料理で、鶴岡市ではおめでたいことがあると、「鮭のあんかけ」を食べる。試食した堤下敦が美味しさを熱弁した。

2011年11月26日放送 日本テレビ 満天☆青空レストラン

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令和6年産つや姫
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