» つや姫.comの店長レポート

暑さ寒さも彼岸まで・・・
先週までは真夏日や猛暑日の日が続いていましたが、山形もようやく秋の気配
となってきました。

今年は例年にない暑い夏となり毎日ウンザリしていたところもありましたが、
やはり夏の終わりはどことない寂しさを感じてしまいます(#^^#)

季節の変わり目、皆様も体調管理にはどうぞご留意ください。

田んぼではいよいよ収穫の最盛期を迎えました。
猛暑の影響から一部では品質を落としてしまった地域もあるようですが、
その被害は最小限に食い止められたようです。

山形県産米主力品種である『つや姫』がデビューした2010年も猛暑続きの
年でした。

品質を落としてしまった米が全国で続出だった中、温暖化を見越して
開発されたつや姫の耐高温性が奇しくも実証される形となったデビューと
なりました。

つや姫の収穫は今週中から始まりますが、つや姫のポテンシャルの高さに
期待しているところです。

来月からはとれたての新米をお届けできるかと思います。
どうぞお楽しみにお待ちください(^-^)

先月まで猛暑日や熱帯夜続きだった毎日が嘘のような過ごしやすさとなっています。

今年の夏は本当に暑い夏でした。
夏の気温が高かったせいで稲の生長も早まり、収穫時期も例年より全体的に1週間程度
早まりそうです。

猛暑がお米の品質にどれだけの影響を与えたか少し気掛かりな部分もあるところですが、
つや姫をはじめとする山形県産米主力品種は耐高温性が実証されている、温暖化を見越して
開発された品種ですので、その影響は最小限に食い止められることと思います。

来月はとれたての新米をお届けできるかと思います。
どうぞお楽しみにお待ちください(^-^)

8月も下旬に差し掛かり少し過ごしやすくなるかと思っていましたが、
連日の猛暑日となっている山形です。

新潟県と接する小国町では昨日、極早生（ごくわせ）品種の
『瑞穂黄金（みずほこがね）』の収穫が行われました。

瑞穂黄金は、1993年に福島県会津坂下町でひとめぼれの突然変異種として
発見されました。
山形県では小国町内2軒の農家さんでのみの作付けとなっており、収量は14トン
ほどとなっています。

来月になれば主力品種であるはえぬきを皮切りに一気に収穫が始まります。
好天が続けば例年よりも少し早い収穫になると予想されています。

収穫時期に台風などの影響が出ないことを祈るばかりです。

沖縄、九州地方で猛威を振るっている台風6号。
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

山形は連日の猛暑日となり、厳しい暑さが続いています。
お湿り程度の雨でも降れば少しは過ごしやすくなるはずですが、
今年は雨が少ない夏となっています。

田んぼでは稲の丈も伸び出穂の時期を迎えました。

出穂を迎えますと田んぼの風景もガラリと変わり、
そして、出穂を迎えた田んぼは漂う匂いも変わってきます。
それまでは青草と土の匂いだったものが、そこに炊きたてのご飯が混ざったような、
なんとも言えないいい匂いが一帯に広がり、収穫の時期が近づいていることを感じさせてくれます。

明日からお盆休みという方もいらっしゃるかと思います。
どうぞ楽しいお盆休みをお過ごしください。

今日も最高気温が35℃の猛暑日となりそうです。
暑さ対策と水分補給に留意しながらこの夏を乗り切りたいと思います。

梅雨明けの田んぼでは『溝切り作業』が行われています。
溝切りとは田んぼに溝を切り排水溝に繋げる作業のことで、通水や排水を
スムーズに行えること、土の中に溜まった硫化水素やメタンガスを抜くこと、
万が一の干ばつの際には溝に水を溜めることができる、などの対応策となります。

かつてはブロックや舟形の木材を人力で引っ張って行っており、泥の中での
この作業はかなりの重労働だったそうです。
現代では溝切り機を用いて行われています。
乗用タイプの溝切り機はこどもが乗る三輪車にフォルムがどことなく似ていて、
なんともいえない可愛らしさがあります(^-^)